2010年10月01日

しつけ教室の罠

「しつけ教室」に行ってありがちなこと「先生は犬の専門家だから私の犬のことも何でも知っている」と思ってしまうこと。

「○○なとき、この子は××するんですけど、どうしてなんですか?」
「××で困っているんですけど、どうしたらいいですか?」

困っていることを事細かに質問してぱっと治せる魔法の方法を聞きたがる。私もそうだった。

確かに「先生」はたくさん勉強して、いろいろな犬と接して、たくさん知っている。その豊富な知識と経験から犬とコミュニケーションをとるためのたくさんの方法を提案してくれる。でも、先生は自分の犬とコミュニケーションをとってくれるわけではない。

先生の提案してくれた方法からどの方法が自分と犬にあっているのだろうと考え、犬と話し合い試行錯誤しながら、いろいろなことを乗り越えたりチャレンジする。それができるのは毎日犬と一緒に暮らしている飼い主だけ、先生ではない。

「先生は何でも知っている」と思うために、先生の言うとおりにすれば何でも解決すると思ってしまう。自分で考え、犬を見ることを忘れてしまうことが多いような気がする。

自分の犬をしっかり見つめ、一緒に考えていく。それが大事なのだと思うこのごろ。

「私は今、外で、コオロギさんと遊びたいと思っているの」。

私は今、ビーちゃんの鼻水で窓ガラスが汚いなと思っているの。

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