2008年10月30日

クリッカートレーニング その2

ビーちゃんとの旅行のお話の中休み。昨日はトレーニング日だった。

第3回目はいよいよクリッカートレーニングの実践。1週間、クリッカーの音=ごほうびを結びつける練習の成果か少しクリッカーの音が聞こえるようになったビーちゃん。まだ完全に理解しているかは疑問なところもあったが、実践を行ってみる。

最初はハウスの練習。ハウスに声符なしで入る。まずはクリッカートレーニングトライアングルの説明から。目標物(ハウス)、トリーツポイント(ごほうびの場所)、ハンドラー(私)の位置を頂点にトライアングルを作る。目標物とトリーツポイントをはなすことで行動する=クリッカー=ごほうびを理解させる。

私、トリーツポイント、ハウスでトライアングルを作る。私はヒントとしてハウスを見つめる。最初はビーちゃんが少しでもハウスを見たら、クリッカーを鳴らし、トリーツポイントへごほうびを投げる。これを繰り返し、だんだんレベルをあげていく。ビーちゃんがハウスを見る→ビーちゃんの身体がハウスへ向く→ビーちゃんがハウスへ向う→ビーちゃんがハウスへ近づく→ビーちゃんがハウスへ入る→ビーちゃんがハウスで大人しく待つ(最終目標)。

私はハウスを見つめながらもビーちゃんの目線も確認し、クリッカーを鳴らすタイミングを計る。ビーちゃんのどの行動でクリッカーを鳴らすかの判断が難しい。また動きの少ない犬なのでトリーツポイントをうまく利用して動かす。

この練習を繰り返すうち、クリッカー=ごほうびがより理解できるようになったらしい。なかなかクリッカーがならないと鼻でクリッカーを持った手をつつき、クリッカーを鳴らせと催促する。

2つ目はヒールポジションの練習。最初声符を出してヒールポジションにつけてお座りをさせる。ここでリードが軽くJになるように長さを調節して固定する。何も言わずに私が斜め前に方向を変えて前へ出る。ビーちゃんが動いてヒールポジションに近づいたらクリッカーを鳴らしごほうび。このごほうびは手からあげる。ハウスと同じように少しずつ行動を作っていく。ビーちゃんがヒールポジションの近くにきた→ビーちゃんの方向が近づいた→ビーちゃんの位置がヒールポジションに入った→ヒールポジションで座った→ヒールポジションでアイコンタクトをした(最終目標)。

このときの注意点はリードの長さの固定。ビーちゃんにあわせて伸ばしたりしないこと。正しい位置に入ればちゃんとリードが緩むことも理解させる。

練習するときはビーちゃんに失敗させないよう気を配る。ハウスに入ることが正解ではないときにはちゃんとハウスの扉は閉めておく。おやつの選択も考えなくてはいけない。そういった気配りもハンドラーの責任。

練習を切り上げるタイミングも大事。必ずやる気の頂点の手前で、成功させ、ごほうびいっぱい(ジャックポット)で終わる。そうすれば犬は良い印象を持って終わることができ、次のやる気につながる。

まだ3回目だが、本当におもしろい。ビーちゃんも私もとても頭を使う。犬のトレーニングは老化防止の効果大だね。

昨日は初めてバリケンを車に積んで、その中にビーちゃんを入れてトレーニングへ行った。初めてなので、不安で泣いてしまったり、「出せ〜」とあばれはしないかと心配だった。狭い車なので、出し入れも頭の中でシミュレーション&練習したりもした。

私がとても不安。が、いざやってみるとビーちゃんは素直にバリケンに入った。そして出発。いつ暴れ出すかとドキドキだったが、走り始めて20分ごろ、バリケンの方から予想しない音が聞こえた。それは。。。「す〜ぴ〜、す〜ぴ〜」。おいおい寝てるよ。

考えてみれば徳島から来たときもバリケンに入っていただろうし、バリケンは慣れているらしい。バリケンの中なら転がることもない。私も妙に安心して運転に集中できる。こんなことならもっと早くバリケン生活にすればよかった。

バリケンの中でも気取ってみました。

| « 大鹿村旅行 その2 民宿かわらしま| メイン |大鹿村旅行 その3 民宿かわらしまの朝 »

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.pian-piano.info/cgi/mt/mt-tb.cgi/2385

コメントを投稿

(このブログのオーナーが承認されるまではコメントは表示されません。しばらくお待ちください。)






Network

Shopping

Search